「技術力だけでは足りない!ネイリストに必要な身だしなみと雰囲気作り」

近所のマルシェに行って思ったこと 毒舌あり

先日、まだ残暑が残る天気のいい日に、近所のマルシェに行って来ました。

マルシェのチラシがポストに入ってるのを見て、ネイルのブースもあったので、どんな感じか見てこよう!と自転車を走らせました。

だいたい20店舗くらいのブースが出て、人も賑やかにたくさん来てました。

どんなお店があるのかな?とキョロキョロしながら、まわりました。

日傘を忘れたので、自転車用のサンバイザーをつけたままでしたが、頭のてっぺんは空いているので、日差しがジリジリして暑かったです。

何人か知り合いがマルシェに出てたので、挨拶したりしながらぐるっと一周しました。

水性ネイルのブースを見て思うこと

その中に水性ネイルのブースも見つけました。

水性ネイル

つんとした匂いのないネイル

¥800

と書いてありました。

水性ネイルはした事がないので興味があり、やってもらおうかな?なんて思いながら二周目をみて周りました。

二周目を周り終えて

水性ネイルのブースに近づいて、じっーっと様子をうががってました。

どうやら、ネイルだけでなく雑貨も売ってたようで、ネイル専門という感じでは無さそう。

低めの机の上に何本かマニキュアが置いてあり、お客さんの椅子は木の台が置いてありました。

「椅子が低い」第一感想です

お風呂の椅子くらいの高さです。

それから、店主さんに目を向けると、子供さん達と一緒に出店されてる様子でした。

気温がとても暑かったという事かもしれませんが、その店主さんは家着のような服装をしてました。Tシャツにジーンズの服装をみて

「清潔感がない」と思いました。

私がマルシェに出る時は、白いブラウスにエプロンをつけてでます。

それだけで、清潔感があり、ネイルをする人だと信頼度も高まると思います。

だからと言って、美人でおしゃれで、という事ではありません。

あくまで、清潔感と信頼度が大事だと思うのです。

そして、「この人に任せたら、おしゃれなネイルにしてくれそう」という期待感がある人にしてほしいとも思いました。

ネイルのセンスを感じさせない雰囲気が漂ってました

はっきり言うと、このマルシェに出てるネイルの人からは、センスのカケラを1つも感じなかったと言う事です。

テーブルセッティングもないし、テーブルクロスをかけたりもないし、椅子が低すぎてお風呂の椅子みたい(せめてパイプ椅子にして!)、プロとしてのセンスを感じませんでした。

毒舌ゴメン

もしかしたら、大金を払って、福祉ネイル(水性ネイル)の研修を受けた人かもしれませんが、技術以前の話、基本的な事が欠けていると感じて、ネイルしてもらうのはやめました。

¥800の価値のあるネイルを塗ってもらえる気がしなかったのです。

あくまで私の個人的な感想です

だから、ネイリストの卵の人達には、身だしなみや、お店の雰囲気作りも大事だと、強くいいたいです。

自分の爪を綺麗にととのえる

居心地の良い空間

清潔感のある身だしなみ

(美人やおしゃれでなくてよい2回目)

そうでなければ、まずスタートラインにも立てない

という事です!

それからおまけ、屋外のマルシェは暑い寒いがあるので、私は屋内のマルシェしか出ません。

お客さんも、暑い中ネイルをしてもらおうと思わないでしょうね。

暑い中、マルシェに出られた人達、ご苦労様でした。